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2020 / 01
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今年は暖冬のようで寒いと冬眠をしたくなる私にはありがたいですが、雪不足で困っている方もたくさんいらっしゃるようです。
平年並みが良いのでしょうね。

さて、この度下記の通りフルートの清水信貴さん、ピアノの黒瀬紀久子さんとトリオソナタの演奏会を「クラシックファンのためのコンサート」様のご厚意で開催することになったのでご案内いたします。


バロックトリオの夕べ

フルート:清水信貴
オーボエ:城石賢明
ピアノ:黒瀬紀久子


2020年3月19日(木)
7時開演(6時開場)

大阪倶楽部4階ホール
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅9番出口西へ約100m

入場料:無料(10歳未満の方はご遠慮願います)



プログラム

ビバルディ:トリオソナタOp.1-2ホ短調
ロカテッリ:トリオソナタOp.5-1ト長調
ガロ:ストラヴィンスキー「プルチネッラ」の原曲となった
12のトリオソナタより




これまで出演した2回はバッハなどドイツの作品でしたが今回はイタリアの作品を演奏します。

イタリアバロックと言えば「四季」で有名なビバルディです。
ピエタ慈善院の音楽教師として合奏団の指導をし、この合奏団のために500曲以上もの協奏曲を作曲しました。
当時この合奏団はパリオペラ座のオーケストラに匹敵するほどの優れた合奏団だったそうです。
今回演奏するトリオソナタもこの合奏団のために書いたものです。

ロカテッリはビバルディほど有名ではありませんが、当時は極めて優れたバイオリン奏者として有名で、後にパガニーニに大きな影響を与えた人です。

20世紀初めに活躍したバレー・リュスの主宰者ディアギレフは18世紀の仮面劇に基づくバレーを構想して当時の音楽を18曲選び、その編曲をストラヴィンスキーに依頼しました。
これがバレーの「プルチネッラ」です。

ストラヴィンスキーはその中から8曲を選び組曲にしました。
当初これらの曲はペルゴレージの作品と考えられてました。

しかし今回演奏するバレー曲からの7曲はガロの作品で、その他の作品もヴァッセナール、パリゾッティ、モンツァ、ケレッリなどのものであることが後の研究で判っています。
組曲で聴いたことのあるメロディがいろいろ出てくると思います。
ストラヴィンスキーの曲との違いを見つけるのも面白いかと思います。

では当日のお越しをお待ちしておりますので、よろしくお願いします。


2020年1月

城石賢明
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